育休明けの復職前に上司へメールするなら、長い挨拶から始める必要はありません。
基本は、
ご無沙汰しております。育休中の○○です。
○月○日から復職予定となりましたので、ご連絡しました。
復職後の業務についても、一度ご相談できればと思っています。
くらいで十分です。
復職前メールでは、「久しぶりの挨拶」「復職日」「必要なら相談したいこと」を短くまとめると自然です。
復職前の会社連絡全体については、育休から復職する前の連絡ガイド|上司・人事・同僚へのメール例も参考にしてください。
上司への復職前メールに入れる内容
復職前メールでは、情報を詰め込みすぎず、上司が知りたいことを優先します。
久しぶりの挨拶
しばらく連絡していないなら、
ご無沙汰しております。育休中の○○です。
で十分です。
近況を入れる場合も、
おかげさまで元気に過ごしています。
程度にとどめます。
復職日
日付が決まっているなら、
○月○日から復職予定です。
と明確に伝えます。
復職日だけを先に伝えたい場合は、復職日が決まったら上司にどう連絡する?メール例文も参考にしてください。
復職後に相談したいこと
業務や勤務予定について話したいなら、
復職後の業務について、一度ご相談できればと思っています。
と添えます。
メールですべて決めようとせず、必要なら打ち合わせにつなげます。
復職前メールを送るタイミング
上司への復職前メールは、「何週間前」と一律に決めるより、何が決まったか・何を相談したいかで判断すると分かりやすくなります。
復職日が確定したとき
復職日が決まったら、まず上司へ共有します。
○月○日から復職予定となりましたので、ご連絡しました。
この段階で復職後の業務まで決まっていなくても構いません。
業務については、改めてご相談させてください。
と続ければ、その後の相談につなげられます。
復職日がまだ最終確定していないとき
日程がほぼ見えているものの、まだ確定していない場合は、「予定」として伝えます。
現時点では○月○日頃からの復職を予定しています。
まだ最終確定ではありませんが、今後について早めにご相談したくご連絡しました。
確定していない日付を断定しないことがポイントです。
復職前に相談したいことが出てきたとき
復職後の担当業務や勤務予定など、事前に相談したいことがあるなら、その時点で連絡します。
復職後の業務について一度ご相談したく、ご連絡しました。
日程の共有とは別に連絡しても構いません。
以前伝えた予定に変更が出たとき
復職日など、すでに伝えている予定が変わった場合は、次の連絡時期を待たず共有します。
以前お伝えしていた復職予定について変更があり、ご連絡しました。
現在は○月○日からの復職を予定しています。
復職が近いのにまだ上司と話せていないとき
復職日が近づいているのに、業務や初日の流れについて何も確認していないなら、相談の時間をお願いします。
○月○日の復職が近づいてきましたので、今後の業務や初日の流れについて一度確認できればと思っています。
「連絡が遅くなって申し訳ありません」と長く謝るより、今確認したいことを伝えるほうが実用的です。
場面別|上司へ送る復職前メール例
ここからは、連絡する目的ごとのメール例を紹介します。
復職日と挨拶だけを伝える場合
件名:復職のご連絡
○○さん
ご無沙汰しております。育休中の○○です。
○月○日から復職予定となりましたので、ご連絡しました。久しぶりの勤務となりますが、復職後は改めてよろしくお願いいたします。
復職後の業務について相談したい場合
件名:復職のご連絡と今後のご相談
○○さん
ご無沙汰しております。育休中の○○です。
○月○日から復職予定となりましたので、ご連絡しました。復職後の担当業務や今後の進め方について、一度ご相談できればと思っています。
ご都合のよいタイミングで少しお時間をいただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。
時短勤務で復職する予定の場合
○○さん
ご無沙汰しております。育休中の○○です。
○月○日から復職予定となりましたので、ご連絡しました。復職後は、現時点では○時から○時までの勤務を予定しています。
業務の進め方についても、一度ご相談させてください。よろしくお願いいたします。
時短勤務の伝え方は、時短勤務で復職するとき何て伝える?同僚・上司への一言で詳しく紹介しています。
復職前に一度面談したい場合
○○さん
ご無沙汰しております。育休中の○○です。
○月○日から復職予定です。復職前に、今後の業務や初日の流れについて一度確認できればと思っています。
ご都合のよい日時がありましたら教えていただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。
復職日がまだ最終確定していない場合
ご無沙汰しております。育休中の○○です。
復職について、現時点では○月○日頃を予定しています。まだ最終確定ではありませんが、今後の進め方について早めにご相談したく、ご連絡しました。
よろしくお願いいたします。
以前伝えた予定から変更が出た場合
ご無沙汰しております。育休中の○○です。
以前お伝えしていた復職予定について変更があり、ご連絡しました。現在は○月○日からの復職を予定しています。
今後についても改めてご相談できればと思っています。よろしくお願いいたします。
復職前メールで「久しぶり」をどう書く?
久しぶりの連絡でも、長く謝る必要はありません。
基本の書き出し
ご無沙汰しております。育休中の○○です。
近況も一言入れる場合
ご無沙汰しております。育休中の○○です。おかげさまで元気に過ごしています。
すぐ本題に入る場合
ご無沙汰しております。育休中の○○です。
復職についてご相談したく、ご連絡しました。
「長く連絡しておらず申し訳ありません」と何行も使うより、今回の用件を早めに書くほうが伝わりやすくなります。
上司へ復職前に確認しておきたいこと
復職前メールを送ったあと、必要に応じて確認しておくことがあります。
復職後の担当業務
復職後の担当業務について、現時点で決まっていることがあれば教えていただけますでしょうか。
初日の流れ
初日の出社時間や、最初に伺う場所について教えていただけますでしょうか。
チームへの共有時期
チームのみなさんには、いつ頃復職予定を共有するのがよいでしょうか。
同僚へ自分から連絡する場合は、復職前に同僚へ連絡する?送る場合の挨拶例も参考にしてください。
復職前メールで避けたい書き方
復職前のメールは、久しぶりの連絡だからこそ長くなりやすいものです。
挨拶だけ長くして本題が遅い
長い間お休みをいただき、ご無沙汰してしまい申し訳ありません……
と続けるより、
ご無沙汰しております。○月○日から復職予定です。
と早めに本題へ入ります。
不安だけを書き続ける
久しぶりの仕事なので不安で……
と長く書くより、
復職後の業務について一度ご相談したいです。
と相談内容に変えます。
時短勤務を「迷惑」として伝える
ご迷惑をおかけしますが、時短勤務になります。
より、
復職後は○時から○時までの勤務を予定しています。業務の進め方について相談させてください。
と具体的に伝えるほうが分かりやすくなります。
復職前メールと同僚への挨拶は分ける
上司への復職前メールには、復職日や業務相談を中心に書きます。
一方、同僚へ送る場合は、
○月○日から復職することになりました。またよろしくお願いします。
と挨拶を中心にします。
同じ文章を全員へ送るより、相手に合わせて内容を変えるほうが自然です。
復職前の上司メールは「復職日+相談」でまとめる
迷ったら、
ご無沙汰しております。育休中の○○です。
○月○日から復職予定となりましたので、ご連絡しました。
復職後の業務についても、一度ご相談できればと思っています。
を基本形にしてください。
復職前メールでは、きれいな挨拶文を書くことより、「いつ復職するのか」「上司と何を相談したいのか」がすぐ分かることが大切です。
AIで上司への復職前メールを作る
「復職前の挨拶メールを作って」とAIへ頼むだけでは、挨拶が長くなったり、すでに伝えた復職日を繰り返すだけのメールになったりすることがあります。
自分向けにするなら、復職日・勤務時間・確認したいことを入れると、挨拶と実務的な連絡をまとめやすくなります。
AIで文面を作る手順
- ChatGPTやGeminiなどの生成AIを開く。ChatGPTを開く/Geminiを開く
- 下にあるプロンプトをコピーする
- 〔 〕の項目を、自分の状況に合わせて書き換える
- AIの入力欄に貼り付けて送信する
- 出てきた文章を確認し、職場や相手に合う表現へ整える
上司への復職前メールを作るプロンプト
すでに復職日を伝えている場合は、同じ日付を繰り返すより、復職前の挨拶や必要な確認を中心にします。
確認したいことがなければ、無理に質問を追加せず、短い挨拶メールにまとめます。
AIで作った文面を使う前に確認すること
- すでに伝えた復職日を不自然に繰り返していないか
- 勤務時間が未定なのに確定事項として書いていないか
- 確認したいことが分かりやすく入っているか
- 件名と本文の内容が合っているか

