育休からの復職前に、同僚へ必ず事前連絡しなければならないとは限りません。
ただ、復職後すぐ一緒に仕事をする相手や、育休中に仕事を引き継いでもらっていた同僚には、
ご無沙汰しています。○月○日から復職することになりました。
また一緒に仕事をすることになると思いますので、よろしくお願いします。
と短く伝えておくと自然です。
同僚への事前連絡では、「いつ戻るか」「またよろしく」「必要なら感謝や勤務予定」を簡潔に伝えれば十分です。
復職前の連絡全体を整理したい場合は、育休から復職する前の連絡ガイド|上司・人事・同僚へのメール例も参考にしてください。
復職前に同僚へ連絡するかどうかの判断基準
同僚への事前連絡は、全員に送る必要はありません。
復職後すぐ一緒に仕事をする相手には送る
復職直後から連携する相手には、先に一言伝えておくと仕事を再開しやすくなります。
○月○日から復職することになりました。
またご一緒することになると思いますので、よろしくお願いします。
育休中に仕事を引き継いでもらっていた相手には送る
長期間業務を担当してもらっていた同僚には、復職日の共有と感謝を伝えると自然です。
育休中は○○の対応をしていただき、ありがとうございました。
○月○日から復職予定です。復職後も改めてよろしくお願いします。
あまり関わりのない同僚には無理に送らなくていい
同じ部署でも、普段ほとんど仕事で関わらない相手へ個別に連絡する必要はありません。
チーム全体への共有があるなら、それで十分な場合もあります。
会社側から復職予定を共有する場合は個別連絡を省いてもいい
上司や人事から復職日が共有される職場なら、自分から全員へ同じ内容を送らなくても構いません。
必要な相手にだけ個別で一言送れば十分です。
場面別|同僚へ送る復職前の挨拶例
同僚への連絡は、相手との関係や仕事の状況によって言い方を変えると自然です。
普段よく一緒に仕事をしていた同僚へ
口頭や個別チャットなら、かしこまりすぎなくて構いません。
ご無沙汰しています。○月○日から復職することになりました。
また一緒に仕事をすることになると思うので、よろしくお願いします。
メールなら、
ご無沙汰しております。
○月○日から復職することになりました。
またご一緒する機会もあると思いますので、復職後はよろしくお願いいたします。
と少し整えます。
引き継ぎを担当してくれていた同僚へ
育休中に仕事を引き受けてもらっていた相手には、復職日の共有に加えて感謝を伝えます。
ご無沙汰しています。
育休中は○○の対応をしていただき、ありがとうございました。
○月○日から復職予定です。
復職後の担当については上司とも確認しながら進めたいと思っています。
またよろしくお願いします。
チャットなら、
ご無沙汰しています。育休中は○○の対応ありがとうございました。○月○日から復職予定です。またよろしくお願いします。
程度でも自然です。
チーム全体へ共有する場合
チーム全体へメールやチャットで共有するなら、短くまとめます。
メールなら、
皆さま
お疲れさまです。
○月○日から復職することになりましたので、ご連絡しました。久しぶりの勤務となりますが、また皆さまと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。
復職後は改めてよろしくお願いいたします。
チャットなら、
お疲れさまです。○月○日から復職することになりました。久しぶりですが、またよろしくお願いします。
で十分です。
仲のよい同僚へ個別に送る場合
普段の距離感が近い相手なら、少しやわらかくして構いません。
ご無沙汰してます。○月○日から復職することになりました。
また一緒に働けるのを楽しみにしてます。戻ったらよろしくお願いします。
無理にかしこまった文面にする必要はありません。
久しぶりなので近況も一言添えたい場合
ご無沙汰しています。おかげさまで元気に過ごしています。
○月○日から復職することになりました。
またご一緒することもあると思いますので、よろしくお願いします。
近況は一言で十分です。
時短勤務で復職することも伝える場合
勤務時間が変わる場合は、仕事上必要な相手へ具体的に伝えます。
○月○日から復職します。
復職後はしばらく○時から○時までの勤務予定です。
また一緒に仕事をすることもあると思いますので、よろしくお願いします。
チャットなら、
○月○日から復職します。しばらく○時までの勤務予定です。またよろしくお願いします。
程度でも十分です。
復職後すぐ一緒に仕事をする相手へ
復職直後から連携することが分かっている相手には、
○月○日から復職することになりました。
復職後すぐご一緒することになると思いますので、よろしくお願いします。
と、仕事上のつながりを意識した一言にすると自然です。
同僚への連絡は上司への共有後にすると進めやすい
復職日が決まったら、まず上司へ共有してから同僚へ伝えると流れを整理しやすくなります。
上司へは、
○月○日から復職予定です。
と伝えたうえで、
チームのみなさんには、いつ頃共有するのがよいでしょうか。
と確認しても構いません。
復職日を上司へ伝えるメールは、復職日が決まったら上司にどう連絡する?メール例文で詳しく紹介しています。
復職前に同僚へ何をどこまで伝える?
同僚への事前連絡では、情報を増やしすぎる必要はありません。
復職日は伝える
相手が仕事上知っておいたほうがよいなら、
○月○日から復職します。
と伝えます。
勤務時間は必要な相手にだけ伝える
時短勤務などで連携時間が変わる場合は、普段一緒に仕事をする相手へ伝えます。
復職後の担当業務は断定しない
休業前に担当していた仕事が、そのまま戻るとは限りません。
復職後の担当については上司と確認しながら進める予定です。
としておけば自然です。
家庭の詳しい事情は書かなくていい
復職する背景や家庭状況まで詳しく説明する必要はありません。
仕事上必要な情報に絞りましょう。
復職前の同僚への挨拶で避けたい言い方
復職前の挨拶は、必要以上に重くしないほうが自然です。
「長く休んで迷惑をかけました」と謝り続ける
長期間ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
と何度も謝る必要はありません。
引き継ぎへの感謝を伝えたいなら、
育休中はご対応いただき、ありがとうございました。
と具体的に伝えます。
「戻るので以前の仕事をまた担当します」と決めつける
復職後の担当は会社側で変わっている可能性があります。
復職後の担当については、上司と確認しながら進めます。
とするほうが安全です。
全員へ同じ長文を個別送信する
チーム全体に共有できるなら、全体チャットやメールで十分な場合があります。
特にお世話になった相手だけ個別に一言伝えるほうが自然です。
復職初日の挨拶とは分けて考える
復職前に同僚へ連絡していても、初日は改めて短く挨拶します。
事前連絡では、
○月○日から復職します。またよろしくお願いします。
と伝えます。
初日は、
今日から復職しました。改めてよろしくお願いします。
と区切れば十分です。
復職初日の挨拶については、復職初日の挨拶は何て言う?朝礼・個別の短い例文で詳しく紹介しています。
復職前の同僚連絡は「必要な人に短く」で十分
同僚への事前連絡で迷ったら、全員へ送るのではなく、
- 復職後すぐ一緒に仕事をする
- 育休中に仕事を引き継いでもらった
- 勤務時間の変更を共有しておいたほうがよい
といった相手を中心に考えます。
基本の一言は、
ご無沙汰しています。○月○日から復職することになりました。またよろしくお願いします。
で十分です。
育休中に助けてもらった相手には、
育休中はご対応いただき、ありがとうございました。
を加えます。
復職前の同僚への連絡は、謝罪ではなく「復職日の共有+感謝+またよろしく」でまとめると自然です。
AIで同僚への復職前メッセージを作る
「復職前に同僚へ挨拶を送りたい」とAIへ頼むだけでは、特に用件がない場合でも長いメッセージを作ってしまうことがあります。
自分向けにするなら、誰に送るか・復職日・今回伝えたいことだけ入れると、「事前に連絡するか」も含めて整理しやすくなります。
AIで文面を作る手順
- ChatGPTやGeminiなどの生成AIを開く。ChatGPTを開く/Geminiを開く
- 下にあるプロンプトをコピーする
- 〔 〕の項目を、自分の状況に合わせて書き換える
- AIの入力欄に貼り付けて送信する
- 出てきた文章を確認し、職場や相手に合う表現へ整える
同僚への復職前メッセージを作るプロンプト
復職日をまだ伝えていない相手や、引き継ぎのお礼を伝えたい相手には、事前に短く連絡できます。
特に伝えることがなければ、無理にメッセージを送らず、復職初日の挨拶だけにする判断でも構いません。
AIで作った内容を使う前に確認すること
- 本当に事前に伝える用件があるか
- すでに伝えた復職日を繰り返していないか
- 挨拶が長くなりすぎていないか
- 同僚向けとして自然な文体になっているか

